□報告書

<走行記録>
天気;曇りのち雨
距離;100.53km

<道路情報>

・国道2号から、250号への接続は車道を走らないとめんどくさくなる。
・国道250号、基本的に快適。
・姫路自転車道、道路状態が悪く、歩行者がよく歩いているため非常に走りにくい。



報告書;

国道2号の記憶がほとんどない。
とにかく、猛烈なスピードで走りぬけた。
トラックが多くて、いけていない道である。
しかも、曇りなので、テンションが下がりっぱなしだ。
しかし、明石海峡大橋のところで晴れたので、ここでゆっくり。
普段は電車の中から見ていたものなので、こうやって自転車でここまで来ると、感動を覚える。

国道250号は、高速道やバイパスを髣髴とさせる広い道路だが、
とても走りやすかった。
同様に、この脇に、姫路明石自転車道があるが、ここは走りにくかった。
道路がボコボコで、しかも、歩いている人が沢山いたのですごく困った。
(それでも走るッ!)

そして!
姫路!!!
遂に来た!
今日は、もう、ここでいいや〜、安いホテルもあるし。
とか何とか思っていて、(ここにある東横インは学割が使えて確か3000くらいで朝食などコーヒーなど食べ放題だった。しかも、靴下などの粗品までもらえた。)、まったり、まったりしていたのだが、よくよく考えると、明日中に、祖父の家(笠岡)までいきたくなった。
ならば!
今日中にもっと進んでおこう!
と思って、
あまり考えずに出発!
相生まで走って、ここから峠を越えて、赤穂へー!

□明石大橋


赤穂観光は静かに過ぎて行った。
疲れていたので、(そもそも向かい風である)、城でまったりした。
さてさて、
ここから姫路まで数十キロもう一度、ピストンする!
というほど、立派なチャリダーではない、ぼく。
駅の自転車置き場に自転車を置き去りにして、(悪魔)
ぼくは、電車に乗って姫路へゴー!
ついに!
旅の中で、電車を使ってしまった!
あわわわわ、あわわわわ。
快適!快適だ!最高だ。
明日、自転車に乗りたくなくなったぼくであった。

姫路城については、
特に触れまい。
有名すぎるので。ぼくも何度か来ているし。
じゃあ、行くなよ、っていわれるかもしれないが、ちゃんと行って、しかも日が暮れるまでいた。
日本の城は好きだ。
姫路城は、特に好きである。

もう、姫路。
山陽生まれのぼくにとって、この辺りはもうなじみの場所。
ゴールが近づいてきたのである。

□姫路城


 
  


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