山陰ツアー2006の報告書です。
    今回は、9月14,15日の報告です!




□9月14,15日;

<走行記録>
天気;晴
距離;14km
最高時速;37km/h.
平均時速;17.1km/h.
ルート ;14日;小樽市内、15日;舞鶴港〜道の駅舞鶴
宿泊  ;道の駅;非常に野宿しにくい。トイレの裏にテント張ったけれど、不便。付近の公園のほうがよかったかも。
入浴  ;船内

<道路情報>

・ 舞鶴から道の駅まで約10km。軽い峠あり。

<報告書>

<14日>

北海道での1ヶ月弱の発掘が終わり、遂に、開放されることになったぼく。
とっとと、広島へ帰ろう、と思ったが、せっかくなので山陰を走って帰ることにした。

北海道、小樽から船に乗り、舞鶴へ。
舞鶴から下関まで走ろうというものだ。

とはいっても、多少問題もあった。
舞鶴〜鳥取間の地図がない。
まあ、一応、マップルについている日本地図があったけれど(笑)

常呂から小樽までは、友人とレンタカーで移動し、港でおろしてもらった。
出航は夜遅くだったので、その間、自転車で夜の小樽を見て回った。
1年前の日本縦断でも小樽にはきたが、あれは昼だった。
夜の小樽は初めて☆
素直に、感動した。
同じ運河なのに、ムードがぜんぜん違う。
ガス灯で運河が照らされ、建物が水面にうつる。
脇ではバイオリンを弾いている人。
カップルも多数。。。
小樽は夜に限るな〜と思った。
一人で来るのは、ちょっと寂しいけれどね(笑)

さて、
船はやはり豪華客船だった。
そしてぼくはやはり2等船室だった。

さっそくお風呂に入って、寝た。
お風呂の貴重な水は、ここぞばかりに使った。
貧乏性…。

 


□小樽運河


<15日>

朝から起きて、船の甲板で一日中だらだら日向ぼっこをした。
人生について考えたり、
愛について考えたり、
発掘で一緒だった先輩は可愛かったな〜とか、
無駄にエネルギーを使うことばかり考えて、
疲れたら寝た。

それはそれは幸せだった。。。

時々、脇を船が通った。
海面には色々なものが浮いていて、それをたまに見つけては思いを馳せた。
全く必要もないのに、お風呂に入って、だらだらしたり、
ライダーさんを捕まえて旅について語ったりして
なんて豪華な時間の使い方だろうって…今を謳歌してみた。

舞鶴港からは道の駅まで走った。
チャリダーさんがいたので、一緒に途中まで走った。 なんといっても、舞鶴って町は不思議な町で、東舞鶴と、西舞鶴が山で隔てられている。
道の駅までは軽めの峠があったので、連れが出来てすごくうれしかった。
チャリダーさんとは途中で別れて、ぼくは道の駅にいって寝た。

久しぶりの野宿。
なかなか寝付けなかった。。。



□船の甲板にて


  


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