山陰ツアー2006の報告書です。
    今回は、9月19日の報告です!




□9月19日;

<走行記録>
天気;雨のち晴
距離;191km
最高時速;53.5km/h.
平均時速;22.7km/h.
ルート ;多伎〜国道9〜温泉津〜国道9〜益田〜国道191〜萩
宿泊  ;小浜キャンプ場;萩城脇にあるキャンプ場。今年から閉鎖。が!入って泊まれる。トイレも、水もある。実は知る人ぞ知る無料キャンプ場だったのだが、採算が合わずに閉鎖に追い込まれたらしい。
入浴  ;道の駅阿武町;温泉、確か300円くらい。

<道路情報>

・ 緩めの峠が続くが、そこまで高くはない。
・ 晴れれば眺めは最高のルートだと思う。交通量はちょっと多い。

<報告書>

今日は、晴れた。

声高に言いたい。
今日から、晴れた!

朝は雨だったのだけれど、その後、晴。
本当に、気持ちよく走れた。

仁万までは曇りだったけれど、そのあと晴れ始めた。
温泉津の情緒ある町並みや、国分の石見海浜公園などを走りながら、晴れていることに感謝した。

この国道9号はどこもおおむね綺麗だけれど
道の駅三隅からの眺めは特に美しいと思う。
ちょうど、丘の上に道の駅があって、
そこから、トンネルから続いてくる山陰本線、
曲がって向こうに伸びていく海岸線、そして海がバアッって広がって見えるのだ。
そして、汽車が走ってくる。
その情緒が素敵☆
ちなみに、ここで久しぶりのライダーさん、
これから北海道へ行くっていってた!
熱い!熱いよ!ライダーさん。
(ちなみに北海道は今は寒いよ?)  


□三隅からの眺め


益田についたのが、ちょうど午後。
ここの三里が浜で、昼食。
この浜もずっと続いている美しい浜で海岸線脇には東屋、トイレ、水があり、良好なテント場と判断した。
時間があるので、思いっきりダラダラすごした。
こういうのが旅の醍醐味!

道の駅阿武町ではお風呂に入った。
この道の駅は、ぱっと見、屋敷のようなおごそかな古さを持っている駅で、
「道の駅発祥の駅」らしい!
こいつが今や旅に必須となった道の駅の一番手かと思うと嬉しくなった。



□海を仰いで


萩の元キャンプ場で今日は野宿。
萩の町は、夕方に回ったのだけれど、
胸が苦しくなるような不思議な懐かしさがあって、気に入った。

武家屋敷が夕日で黄金色に染まる、
流されるように赤とんぼが飛んでいる、
波の音が聞こえて、肌寒い風がふいている
そんな思い出のある町。


□萩


  


前の日へ戻る 次の日へ進む


 
――ツアートップページに戻ります。






inserted by FC2 system