なんでもランキング――それは、管理人が旅から日常までの様々なことをランク付けして、しかもそれにいちいち批評を書いていくという、なんとも暇なコンテンツ。 いままで走ってよかった道、良くなかった道、など、旅の参考になりそうなものから、ほんとうにどうでもよいものまで。 |
ベスト3!! |
1位「知床峠」 (北海道) 1位にはやっぱり北海道を挙げたいです。 管理人は、夏の北海道が好きで好きで。 去年行って、今年も日本縦断の際に行って、さらに、来年も遺跡の発掘で行きます(遺跡までは自転車で)。 そんな北海道はどの道も素敵なのですが、知床峠は、そのなかでもぼくにとってはとてもインパクトの強かった場所です。 非常に登りやすい峠で(斜里側からなら)、景色もよく、お勧めです。 ライダーさんや他のサイクリストさんも多く、もうピースサインの嵐です! 2位「日南フェニックスロード」 (宮崎県) ここは一気に南に下って、九州の宮崎県。 この日南フェニックスロードもお勧めです。アップダウンも、ないとはいえませんが、まあ、そこそこ気にならない程度です。 なによりも海がきれい!「鬼の洗濯板」などの観光スポット、イルカなどの動物、そして、ここにも息づくピースサイン! しかも、噂の穴場としては、「サボテンハーブ園」!! なんとここには、何故か!等身大の「モアイ像」が立ち並んでいます。 3位「瀬戸内海岸の道路」 国道31,185,250、その他県道22(広島),47,74(岡山) (岡山県、広島県) 最後に挙げたいのは、管理人の地元、瀬戸内海です。 地元ひいきではありませんが、本当にそうではないのですが、瀬戸内海は…最高にきれいな海です。 今まで色々な国や地域の海を見てきましたが、沖縄やオーストラリアの澄み切った海に並んで、気に入っている海の一つです。 瀬戸内海には、大小さまざまな島があり、というか、島だらけであり、海を見ていて飽きることがありません。 また、瀬戸内海というと、コンビナートで汚いというイメージがあるようですが、倉敷周辺を除いては(ここも大分改善されたっぽいけど)、全国的にも非常にきれいな海の部類に入るのです。 お勧め、お勧めですぅ。来てくださいよ、瀬戸内海…。(ついでに、県道47号沿いの笠岡市カブトガニ博物館のすぐ近くが管理人の故郷です。) ちなみに、「しまなみ海道」なる、瀬戸内の島々を巡る中四国接続道路があるのですが、ここはサイクリング道路が整備されていて、多くのサイクリストに人気です。 はい、結局な地元自慢終わりです。失礼しました。 |
ベスト3! |
1位「釧路湿原周辺のダート」夏期 (北海道) 夏!まして8月真っ只中に行くと、悲劇が待っています。 夏の釧路湿原は、当然、その豊かな環境から多くの水辺、草むらの生物の生息地となっており、必然的に、ものすごい数の「蚊」(しかも北海道の蚊はすごく大きい!)、「虻」、「蜂」がいます。 こいつらが!! こいつらが、罪のない旅人を容赦なく襲ってきます。 しかも、ものすごいスピードで…。さらに、集団で。 具体的に酷かったのは「細岡展望台から延びるダート」〜「新釧路川沿いの白い道」(通行不可ですが強行突破可能)〜「湿原横断の白い道」の辺りです。 こっちは、時速30キロ前後で逃げてるのに、執拗に追ってきては、皮膚を刺したり、食いちぎったり、します。ですから、湿原から抜ける頃には、血だらけに…(泣) ダートは非常に走りやすいのですが、なにせダートだからスピードが出なくて、彼らの格好の餌食となるのです。 2位「国道202号;長崎〜佐世保間」 (長崎県) ここは、ひとえに苦しかった道です。ぼくは、ここを走った日は、雨が降ってて、風が向かい風で、しかも途中で迷ってしまった、というかなりの悪条件でした。 マップルには「快適な西海岸シーサイドルート」なあんて書いてありますが、絶対、うそ! はっきりいって、瀕死でした。ハンガーダウンを起こしそうになって、足は攣って痙攣を起こすし、手はがくがくだし、頭の意識は薄れるし、最低です。 ここまでなったのは、アルプスのグリンデルワルドに登った時以来です。 マップルでは! マップルでは…アップがない様に見えるけれど、そんなこと、ないんですよ。只管なぐねぐねUターンの道を行きで100アップして、ターンして下って、また次のUターンがあって、アップして、登り初めとほとんど離れていないとことまでターンして下って、の繰り返し。 地元の方もきつい!といっている、曰くつきの道路です。 3位「大名栗林道、有馬林道のダート」(埼玉県) これは、自転車部の活動に参加させてもらって行ったダートです。 えっと、一言で言うと、酷かったです。(先輩、すみませんです) 初めはよかったのですが、「通行止め」のバリケードを強行突破したあたりから酷かった…。 がけ崩れは起きてるし、木は倒れてるし、特に、下りが、ナイフのようにとがった岩石が隙間なく転がっていて、一瞬でも気を抜いたらバランスと崩して大怪我だったのではないかと思います。(実際、先輩の一人が救急車搬送になっちゃったし) 無理な道、でした。でも、すっごく楽しかったんですけれど(笑) |
〜管理人の生活の中での高確率な事柄のランキング〜 |
1位「管理人の授業の出席率」=99.824% 普段旅してばっかりの管理人の授業の出席率が、こんなに高確率だったなんて……!! と、驚かれる方も多いとおもいますが、事実です。 例え、30分遅刻しても、1時間遅刻しても、最後の2分だけでも、、、というかむしろ形だけでも!…授業には出る…。 それが、モットーなので、2005年5月28日現在、授業数571コマ中、570コマ出席。 唯一サボった一回は、生協主催「クリスマスイベント;ケーキ食べ放題大会」が「ルイスルイスのスペイン語」と被ってしまったからです。悩んで、悩んで、悩みぬいた末、ケーキに負けました。 ちなみに、食べ放題大会では1時間30分の制限時間のうち、20個を平らげるという、好成績を残したのでした。 2位「管理人の携帯火器での炊飯の失敗率」=71.428%!! 携帯火器の扱いにはもはや大分慣れましたが、その火器を使ってでの炊飯の失敗率はかなりのものです。 初めの頃は、ラジを使っていて、これは先輩についてもらったとき、の一回(というかほとんど先輩がやってくださって、ぼくがやったことといえばご飯を洗ったくらいだけれど)と、最後知床半島のキャンプ場で炊いたときのが数少ない成功例です。 自分の火器をもってからは(EPI)、成功率はぐんと上がり、なんと40%をたたき出しています! どうして、こんなにも失敗するのか、というと、一つにはご飯の水加減がいまいちつかみきれていないということと、もう一つには、ご飯を炊きながらたいていの場合、テントを建てたりだとか、何だとかしていて焦がしてしまうことが多いからだとおもいます。初めはもう完全に失敗なのを「失敗」としていましたが、最近は厳しく、ちょっと焦げ付いていても「失敗」カウントです。なぜなら、焦げ付くと洗うのが面倒くさいから。 精進いたします…。 3位「自転車屋で買ったタイヤチューブがあらかじめパンクしている確率」=42.857 %ッ!! これは、あり得ない…。あっちゃいけないことなんだけれど。この高確率です。 いままで代えてきたチューブはケチりにケチって9本。そのうち、3本があらかじめパンクしていて、その代わりとして、目の前でパンクしていないこと調べた事を前提に取り替えたのが2本なので、これを計算外として、3÷7、ですね。 どれも、スローパンクで、しかもメーカーのチューブと空気注入口の接着ミス。しかも、メーカーは色々違っているので驚きです。 メーカーにはホント、ちゃんとしてもらわないと困ります。旅の途中で、パンクして替えチューブに代えたとおもったら、空気が抜けていく、とか、なんかもう萎え萎えですから(笑)。 |
ベスト3!! |
1位「カエル」(中国) よく、言われているのです。カエルは美味しい」って。 実はその通りで、個人的にはすっごく美味しくて、要するに食べ始める勇気さえあればもう最高に美味しくて、そのイメージと、美味しさのギャップから1位にしときました。 中国って、いわゆるゲテモノだとかいう食べ物が多いのですが、実際食べてみると、案外いけちゃったりするものも多々あって、鳥系統なんかは、心臓だとか、頭蓋骨の中身(御丁寧に縦に割ってある)などはセーフな領域だと思います。 でも、やっぱ、カエルは美味しいよ…。 2位「ベジマイト」(オーストラリア) こちらは、美味しくなかった、もの。 オーストラリア人が執拗に食べる、必需品的な食べ物「ベジマイト」ッ!! 野菜を発酵させたものらしいのですが、なんかしょっぱくて、何の味なのやら良くわかんないというか、日本人で言うと、味噌、みたいなものなのかな…。 ぼくにこれを勧めた(あげく無理やり食べさせた)ジェームズくんは、いつもパンに塗って食べていました。 日本人の口に合うかどうかは、その人しだいかも。「食べ足りないから、美味しいと感じないんだよ〜」なんて、ジェームズくんは言っておりましたが、もう、食べたいとは思いませんね…。 3位「豚の足」(沖縄) 最後の3位は、美味しかったものを。 沖縄の豚料理です。これは、けっこう慣れていないと厳しく感じるかも。 というのも、沖縄の料理は本土の人にとってはすこし、しつこいと言うか、こってりしすぎというか、まあ、そんな感じなんです。 沖縄料理を食べさせてくれるお店に行って食べたのですが、こじんまりしていて、元気なおばあさんが仕切っていて、すごくよかったです。 豚の足もやわらかくて、美味しかったです。豚シリーズは、市場なんかに行くと、顔だとか、なんだとか、色々珍しい部位が売られています。 ほかにも、フランスやスペインのエスカルゴ(かたつむり)だとかもけっこう嫌いな人もいるようですが、あれは美味しいです。小さなサザエって感じでした。 |