日本の東を攻めるツアーの報告書です。
    今回は、北海道編、8月10日の報告です!






□8月10日;

<走行記録>
天気;雨のち晴れ
距離;188km
最高時速;48.0km/h.
平均時速;22.3km/h.
ルート ;新冠〜三石〜えりも岬〜黄金道路〜広尾〜忠瀬
宿泊  ;道の駅忠瀬キャンプ場;道の駅に敷設。無料、快適。
入浴  ;道の駅ナウマン温泉;500円、綺麗。道の駅にはナウマン像博物館もある。

<道路情報>

・ 県道34は東側から行くとアップダウン激しい。
・ 黄金道路は非常に走りやすい、最近トンネルができてさらに快適。

<報告書>

昨日の向かい風はやっぱり今日も止んでなくて、そして、雨もついでに降っていた。
そして、さらにパンク。
雨の日のパンク率はやはり高い。

さて、今日は襟裳岬。
問答無用に霧がでやすくて、「行っても何も見えない」らしい。
まあ、霧が晴れることを祈ろう…
ただ、恐ろしいうわさを昨日聞いた。
「行っても何もないらしい」
……。
今更だけど、行ってなにか意味があるんだろうか??

浦川まで来た。
この町は、昔洪水かなんかの被害にあって、そのとき、町を結構直したらしい。
そのおかげが、メインルートに沿って両側はおしゃれな三角屋根の店がならんでステンドグラスの街灯が建つなど、すっごく可愛い町になっている。
ここら辺から、晴れた!
つくづくついている、右には海。
今にも崩れそうな家屋の脇に、たくさんの昆布が並べられている。。。

襟裳岬は、やっぱり何もなかった。
とはいっても、眺めは結構いい。
十勝山脈がそのまま海に落ち込んでいる。すごい光景だ…
観光客も多い。チャリダーも、ライダーも、多い。
なにがあるってわけでもないのに、やっぱり岬は人をひきつけるんだ。
果て…その名前の魅力には誰もが、大きな冒険心と一握りの恐れを抱く、そう思う。
来てよかった。

 


□襟裳岬


ここからは実に快適だった。
黄金道路。
これを作るのに無茶苦茶お金かけたから黄金道路というらしい。
確かに、すぐ脇が海。
その中を岩礁をくりぬいてトンネルがつくられている。反対側はそそり立つように山が迫る。
こんなところ、道路よくつくったなあ、と感心してしまう。

さて、なんだかんだで、今日は忠瀬まで来てしまった…
ここは、無料キャンプ場があり快適☆
ナウマン像の公園もあって、なかなかいい味を出している。
ただし、キャンプ場は非常に込んでいたのでプライバシーはなかった。
ぼくも周りの人も。お互いに。
…。
つまり、
あの日、すぐ脇にカップルがテントを張った。
そして、テントの中で何が行われているかが、すべて外に漏れていた。
お願いだから、彼女いないぼくの前でいちゃつくのはやめてくれ!
叫びたいが、叫べない。あれは辛かった…ww



□黄金道路より海を見る


  


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