日本の東を攻めるツアーの報告書です。
    今回は、北海道編、8月17日の報告です!






□8月17日;

<走行記録>
天気;晴れのち雨
距離;91km
最高時速;47.0km/h.
平均時速;19.4km/h.
ルート ;浜頓別〜国道275〜音威子府〜国道40〜美深
宿泊  ;森林公園びふかアイランド;200円;設備そろっている。快適。
入浴  ;美深温泉;キャンプ場に隣接。綺麗。300円。

<道路情報>

・ マウントピンネ、道の駅の隣。

<報告書>

今日は、マウントピンネ。
これに尽きる。

―――マウントピンネ!

チャリダー、ライダーの中で結構知られているお店。
道の駅ピンネシリの隣。
なぜ有名なのか、といえば、その量。(ここはラーメン屋さんだ)
ラーメンの量が半端ではない。
というか、殺人的としかいいようがない。

空腹のチャリダーにサシで喧嘩を売れるのは北海道ではこの店だけだろう。
ここの「チャリダーメンDX」。
焼きホタテ、チューチュージュース、そして、ラーメン。

たったそれだけなのだが、その圧倒的な量に多くのチャリダーが挑んでは敗れていった。
それに打ち勝ったほんの一握りの勇者だけが、お店のおばちゃんに写真を撮ってもらい、お店に飾ってもらえるのだ。
だからなんだ!といわれればそれまでだが、そこにこそロマンを見出すのがチャリダー魂。
特に、「食」で勝負を挑まれたとあっては引くわけには行かない!

さて、
ここには、昨日出会った名大主将と開店前からつめた。
北米南米を回ってきた凄腕早稲田チャリダーさんも加わって、3人で勝負に挑んだ。

……で、
目的のぶつがでてきた。
……でかい!
器から具が溢れんばかりだ。というか、溢れている…。

ああ、
あのまったりとしたスープ。
殺人的なもやしの量(これがきつい)
そして、麺4タマ。
そもそも、麺にたどり着くまでに麺が全て汁をすってしまっているという罠。

厳しい戦いだった。

なんとか頑張ろうとしたが、恥をさらすようだが、ぼくは敗北してしまった。
おばちゃんに、「ごめんね、ごめんね」とかいいながら、敗北宣言。
「これを食べると楽になるよ」とチューチュージュースの追加をくれたおばちゃん、ありがとう!

 


□チャリダー麺DX=神


ちなみに、名大主将はさすが!かなりいいところまで粘っていた。
一方、早稲田チャリダーさんはそうそうに倒してしまった。
ありえない、圧倒的な格の差を見せ付けられた。
次は、必ずリベンジしてやる!

その後、3人で道の駅で死体となって転がった。
やがて、
3人は別れ、お互いの道を進み始めた。
早稲田チャリダーさんは北へ。
名大主将とぼくは南へ。
しかし、名大主将のタイヤのスポークが折れてしまったので、ぼくは先に行くことになった。

彼と別れて、すぐに土砂降りの雨が来たのは昨日書いたとおり。
しばらく耐えたが、やがて嫌になって、逃げ込むように、美深の道の駅のキャンプ場で雨テント。
それにしても、
この日はお腹がいっぱいで夕食どころではなかったorz


□このときはまだ晴れていた…


  


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