日本の東を攻めるツアーの報告書です。 今回は、東北編、8月4日の報告です! |
□8月4日; <走行記録> 天気;曇り 距離;132km 最高時速;53.5km/h. 平均時速;18.5km/h. ルート ;岩手〜八万平〜安比高原〜鹿角〜十和田湖 宿泊 ;十和田湖生出キャンプ場;500円。設備が整っていて綺麗。目の前が十和田湖☆ 入浴 ;十和田湖温泉;国道沿いに2件ほど立ち寄り湯をやっている。共にホテル内。 <道路情報> ・ 岩手広域農道。グロい…。でも眺めは相当に綺麗 ・ 貝梨峠の分水嶺公園、東屋、トイレ、水あり。すばらしいテント場。 ・ 十和田湖周辺、コンビニなどなし。小さな売店は、青森よりに一軒あり。 <報告書> 岩手広域農道から今日は始まった。 朝起きたら、なんと無料休憩所にO川さんがいらっしゃった。 思えば、3日連続で会うことになる。昨日僕は盛岡の志波城に時間を詰めていたが、O川さんは、花巻をメインに観光したらしい。ここに無料休憩所があるってことでやってきたらしい。ここからの二人の予定ルートは違っていたけれど、また会う気がすっごくしたので、「また会いましょう」といって別れた。(実際、この後も会うことになる…!) で! この後が岩手広域農道。 この道は忘れられない。農道っていつもそうだけど、アップダウンがすごい。 このときも、入り口で地元の人に、峠が3つあるって言われたけれど、強行突破したのだ。しかし、実際は3つ以上は峠があって、それはそれは萎えた。ただ、一つ一つの峠は大きなものではないし、なによりもこの道の眺めが最高に良かったので◎! |
ここからは安比高原の大場谷峠。峠としてはたいしたことないが、結構登り道は長かった。しかし安比高原の眺めは最高。さらにこの後は貝梨峠も攻めたが、こちらも展望はないものの、分水嶺公園があって雰囲気良かった。 まあ、そんなわけで、この日は朝から峠峠でどおって疲れてしまった… これから十和田湖の発荷峠かと思うと気分が重い。 |
途中で、大湯環状列石に寄った。 考古学をやっていなくても多くの方がどこかで見たことがあると思う、あの、ストーンサークルだ。 ちょっと国道からは道を外れるんだけれど、案内板があるのでわかりやすい。 この日は、蒸し暑くて行く気がうせたのだけれど、今行かなければ一生行かない気がして(まあ、わざわざ列石だけを見に来るということはあるまい)なんだかんだで行ってしまった。 人によって、ここの感想はさまざまだけれど、個人的には結構楽しめた。 博物館の土器もすごく美しいものが多かったし、ストーンサークルも○。 ま、石が並んでるだけ…っていわれればそれだけだけれどさ(汗) さて、ここからはずっと登り。 この峠、割と人気があるみたい。確かに、途中に滝なんかがあって見所には欠かない。ちょっと観光バスが多かったのが遺憾。道が狭いので走行が困難なのだ。 ただ、ここからの十和田湖の眺めは最高!十和田湖、っていうイメージにしっくりくる。 十和田湖は、この日は曇っていたので、あまり綺麗ではなかったのだが、個人的に良かったのは、やはり十和田神社かなぁ。深い森に荘厳な神社が建っている。蝉、それもヒグラシの鳴く声がいい感じ。少なくとも、乙女の像、よりはずっと十和田湖って感じがした。 乙女の像は…本当にただの像。そこらへんにあってもおかしくない大きさ。でも、まあ、これが十和田湖にあるからこそ、意味があるんだろうけれどw |
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