日本の東を攻めるツアーの報告書です。
    今回は、東北編、8月5日の報告です!






□8月5日;

<走行記録>
天気;晴れ
距離;110km
最高時速;53.5km/h.
平均時速;17.0km/h.
ルート ;十和田湖〜奥入瀬渓流〜八甲田〜青森
宿泊  ;青森サマー臨時キャンプ場;ねぶた祭りに併せて青森港前の広場に臨時のキャンプ場が解説される。全国からライダーやチャリダーなど集まる。ねぶた祭り参加者多し。リピーター率も多し。
入浴  ;

<道路情報>

・ 十和田湖〜青森間、大きなお店、コンビニなし。
・ 奥入瀬渓流は遊歩道整備。
・ 笠松峠、初めの2.5kmの斜度はきつい。

<報告書>

今日は、観光地が非常に多くて、なんかそれだけで一日過ごしたって感じの日だった。

まず!
十和田湖。
十和田湖は晴れたらすばらしい。
湖周りがすべて砂浜じゃなくて、ほとんどは林の中の道路。
でも、その木々の間から十和田湖が垣間見えるのが、なんともきれい。
光が当たれば、上の隙間と、左の隙間から、太陽が差し込んで涼しくも暖かな気持ち。
が、展望台まではやっぱり容赦ないアップ。

 


□十和田湖


一方、国道102に入れば基本的にくだり。
特に、奥入瀬渓流はすばらしい。
道のすぐそばを渓流が流れている。自転車ならいつでも止まって渓流を楽しむことができてお得感も大。ただ、遊歩道が整備されているのでやっぱ歩くのが一番楽しめるかも。
滝がたくさんあって、流れる水が絹のようにてかてかやさしく光ってる。
十和田湖よりも、ぼくは気に入っているなー。



□奥入瀬渓流


さて、この先は、八甲田。
ひたすらな登りが待っている。
この登り(要は笠松峠)は侮れない。特に最初のアップは斜度のきつい区間が続く。
途中の温泉からは、斜度が急にゆるくなり進みやすくなる。(が、それでもアップには変わりない)
この峠はファンが多い。
確かに、アップはきついけれど、その分、攻め甲斐はあるし、また、頂上付近の展望ポイント睡蓮沼(国道からちょっと奥まった場所にある、案内板あり)からの八甲田の眺めは最高!
ただ、峠に売店も何にもないのは辛い。ここで水分補給をしようと思っていたのできつかった。。。
この先に地獄沼ってところもあって、ここも面白い。
国道脇の沼がそのまま温泉☆
硫黄の匂いが鼻にしみるわ〜(笑)



□八甲田


さて、青森に行けば、街はねぶた祭り一色だった。
青森には今回で3回目だけれど(青森、好きだ)ねぶたは初めて。
駅前にインフォが解説されているので、そこにてキャンプ場の場所を確認。
そう、このねぶたの時期だけ青森にはキャンプ場が開設される。
まあ、チャリダーライダーの自己運営によるんだけれど、トイレ、水場なんかがきちんとあって、快適☆夜は、そのキャンプ場で出会ったライダーさんをねぶた祭りを見学。
本当は参加したかったんだけれど、財布の中が寂しかったので断念。
見学だけでも、すごかった!
いやー、日本を代表する祭りというだけある。圧倒的なボリューム、迫力、そして人。
参加したらもっと楽しかっただろうな〜。
次回は、参加!


□ねぶた祭り


  


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