<旅のお役立ち?メモです。>
ここでは、このホームページを、旅人さんが覗いてくれることを祈って、それを前提に、旅の途中で得た豆知識やそれへの感想、お勧めの料理、などなどの旅する上でのお役立ちメモみたいな物を紹介していきます。もちろん、旅なんて縁も所縁もないよ!って人にも楽しめるような内容にしようと思います。
ほんとは「エッセイ」のコンテンツに入れてもいいかなとか思ったのですが、わざわざあのコンテンツを開く必要もなくそうと思いまして、トップにもって来ました。
主に日本の走行を想定して書いています。今は海外がメインなので更新が滞っていて(汗)


        
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自転車旅の持ち物一覧表  
もっててよかったもの1;トイレットペーパー  
もっててよかったもの2;ビニールテープ  
旅豆知識1;ユースホステルのキャンセルって・・・  




自転車旅の持ち物


管理人がいつも自転車の旅にもって行っている持ち物を書き出していってみようと思います。
「これはいらんだろ」とか、「こんなのが必要だ」とか言うのがありましたら、掲示板のほうに忠告していただけると嬉しいです。
主に日本をツーリングするときの装備です。サイドバックは二つを想定。海外はこれに現地特有の装備をくっつけていきます。

<自転車本体装備>


□自転車本体
管理人のはマウンテンバイクです。

□ヘルメット
必須、だそうです。事故が怖いのでいつもつけるようにしてます。

□フロントライト
小さめのダイオード光のやつを使っています。ダイオード光はライトとして周りを照らす機能には電球に劣りますが、相手からの視認においてはこちらのほうが良く見えて安全です。
□リアライト リアライトも、ダイオード光。普段は点滅させています。こっちの方が電池を食わないそうです。色は赤。
□ボトルゲージ ぼくは1リットル;のやつを愛用しています。これに、いつも1.5リットル;ペットボトルを無理やり差し込んでいます。
□スピードメーター これは高いものから安いものまで色々ありますが、ぼくは、現在スピード、平均速度、距離、総距離、時間がわかるものを使っています。確か2000円くらいだったと思います。
□キャリア キャリアはものすごく太くて重いのを使っています。サイドバックや、テント、寝袋を積むのなら、キャリアは必須です。途中で、壊れる可能性を考慮すると、重くても丈夫なのがいいと思います。
□自転車ベル これって、けっこう使えると思います。街中を走る際に、歩行者や、ママチャリにどけてほしい時などに役立ちます。雨の日はその機能は普通麻痺しますが。
□空気入れ 空気入れは、安いものなら、基本的に押す時に空気が入って、高いものは押す時と引く時に空気が入るそうです。ぼくは安いほうを使っていて、いよいよ壊れ気味です。空気入れは、必須中の必須。パンクしてもスローパンクならこれでなんとかもたせます。
□鍵 かなりの必須アイテムです。日本なら自転車を盗まれることなんて少ないですが、海外になるとそうも行きません。丈夫なやつで、ダイヤル式がいいと思います。鍵式だと、“鍵の鍵”をなくして、悲劇になる可能性があるので。

※このほかに、自転車の基本装備として、サイドバックを二つと、フロントバックをつけています。


<サイドバック左;工具箱装備>

ぼくはいつもサイドバックの片方を工具箱として使っています。 けっこう、工具だけでもいっぱいになってしまいます。

□輪工袋 電車や船、飛行機で輪工するならば、必須です。いざという時、電車でのエスケープなどが必要になるかもしれないので、ぼくは基本的にいつも持っています。(実は、学校に行くときまで笑)
□替えチューブ ぼくは自転車のパンクだけに関してはかなりやっているので、もっとも愛着の湧く工具の一つです。チューブは前、後ろが完全にダメになった時を考えて2つ持っています。
□パンク修理セット 愛すべきパンク修理セット。タイヤをはずす時の引っ掛け棒(これが高い!)、シール小20枚、シール大10枚、ゴム液チューブ2本(シールを張る前にくっつける)、予備のチューブねじ3つ、チューブのかぶせの予備2つ。いつでも、来い!パンク。
□替えのブレーキシュー ブレーキシューは前後輪で2セット、ともに差込用のを使っています。普段はあまり替えないブレーキシューですが、雨の日に走ったりすると、一気にちびるので予備は持っておくべきだと思います。

ニッパー
ドライバー
アーレンキー
予備のねじ
これらはまとめてさびないように100円ショップのビニールケースに入れています。ニッパーやドライバーは修理の時に、アーレンキーは要するに六角ねじ用のドライバーのことで、2つ持っています。予備のねじは、いろいろなタイプを2本から4本。メジャーな4ミリのものは50本!!(セールでまとめ買いをしてしまったから)
□オイル オイルには、緑色と赤色があって、それぞれ一本ずつ。緑は粘り気があって、ちょっとの雨では落ちないけれど、その分摩擦が増えて自転車のペダルが重くなるそうです。赤はさらさらで、ペダルには影響ないけれど、雨ですぐ落ちます。(主に、レーサーで使われています)
□ゴア これは、雨具です。ゴアテックスって言う超優れもののレインコートで、水ははじいて汗は外に出すという、すばらしいものです。ぼくは本物のゴアは高くて変えなかったので、安いなんちゃってゴアを買っていますが、それでも雨の時にはお世話になります。
□替えスポーク スポークが折れたとき用です。でも、まだ折れたことがないので、あまり必要性は感じないのですが。
□チェーン切りとピン。 チェーンが切れたときは、破損箇所を専用の工具で切って、ピンでつなげます。普通切れませんが、伸びたままで坂道をアタックすると、切れます。それはそれは、びっくりします。
□ゴムひも キャリアーに荷物を積むときは必須です。普通のお店で売っているものでいいと思います。ぼくは長いのから短いのまで5本そろえています。よく、切れます。だから、予備も多いです。
□ゴアの袋の予備 趣味で入れています。必要ないです。
□飛行機輪工用工具 飛行機輪工をする際に、必要となる、ディレーラー周辺を固定する器具。飛行機の時は必須。他にも、飛行機の時には、ペダルをはずすモンキーレンチ(100円ショップで売ってる)、傷がつかないようにプチプチ(緩衝マット)が必要です。
□ライトの予備 フロントライトの予備、リアライトの超強力なもの(トラック爆走国道のナイトランや2キロ以上のトンネルで使う)

<キャリアーに乗っけてるもの>

□シュラフ 寝袋です。できるだけオールシーズンをお勧めします。夏用で冬野宿にアタックすると、死にます。
□テント 二人用、のものをつかっています。ユースなどで済ませられるのなら持って行かないほうがいいかもしれません、一番重いです。夏なら雨よけにフライシートだけ持ってくってのも、ありかと思います。
□銀マット 最強に偉大です。夏は暖かく、(むしろ熱い)、冬も暖かい。下のごつごつから身を守り、雨の浸水からもある程度守ってくれる、心強い味方です。安いしね。


<サイドバック右;その他>

□ヘッドライト 野宿には必須です。これは、明るさを重視して電球型のほうがいいと思います。
□火器 ぼくはエピを使っています。いつも、エピと、その燃料ボトルを二つ持っています。他の旅人からのアドバイスでは、家庭用のコンロのバトルに対応した携帯火器があるとのこと。そっちのほうがいいかも。
□コッヘル 鍋、コップはステンレス製で直接火にかけられます。小鍋はアルミ製で煮物には相応しくありません。そして、鍋のふた。こちらもステンレス。これらは全て、ダイソーでそろえました。侮れません、最近の100円ショップは。
□食器 食器はプラスチックのもの。安さ抜群です。
□米、(野菜) 2キロが限界。これはイメージできる分、乗せてるだけで精神的に辛い。やっぱ、自炊はリスクが大きいかも。
□軍手 料理の時の火傷防止に、また、自転車の輪工時に油が手につかないように、重宝します。
□着替え、タオルなど。 けっこう、人によって量は違うと思います。ぼくはいつも3〜4着。タオルは3枚。
□ゴミ袋、ビニール袋小。 汚れた着替えを入れたり、雨の日にサイドバックの中に詰めて、内部のものが濡れるのを防いだりする時に使います。スーパーの袋など、旅の途中にも手に入ります。また、小さなビニール袋ももっていると便利です。
□充電器 MD、携帯、カメラの充電器。持ってくなら必須です。
□洗面用具 歯ブラシと、コップと、歯磨き粉です。コップは食器と兼用で。
□ナップサック ユースに荷物を置いて、ちょっと出かけるときなんかナップサックがあると便利です。

<フロントバック>

□トイレットペーパー 下に一応紹介したので。やっぱり大事(笑)
□薬類 正露丸、日焼け止め、洗顔石鹸、保湿クリーム、虫除け、傷薬、絆創膏。 これだけあれば、大抵の傷はなんとかなります。
□デジカメ 必須になってしまったデジカメ、外部メモリーカードも4枚はそろえるっ!
撮って、撮って、撮りまくりです!
□電池の予備 単3、単4などをそろえています、フロント、リアライト用。ついでにMDにも。
□MD やっぱ、夜のテントなんかでは聴きたい曲があったりします。ぼくは音楽が好きなので(一日最低2時間は何か聴いている笑)しばらく曲を聴かないとストレスが溜まります。ちなみに、運転中は危ないので、聴かずに自分で歌っています(これはこれで危ないけど)。
□メモ帳
 筆記用具
色々なメモに、ついでに旅の記録に、重宝します。
□身出しなみ用具 手鏡、はさみ、など。女性なら、毛抜きとか、かみそりとかいるものなのかな。
□地図 ツーリングマップル。使えないと評判の。ぼくも、そう思います。というか、一世代前のマップルが縮尺が大きくて見やすかったのに、最近見難くなってしまいました。でも、これしかないんですよね。バイク用だから、コメントは、もう最高に信用ならないんですけれどね。「さわやかな快走路!」ってとこがグログロアップだったりとかしょっちゅう(笑)
□洗剤 服をコインランドリーなんかで洗う時のために。
□本 テントで寂しい夜に。怖い本を読むのはあまりに自分の置かれた状況がリアルな場合があるのでやめましょう(笑)。管理人は、村山由佳とか好きです。新約聖書もお勧め。絶対読みきることができないので、最後まで持ちます。

<ヒップバックなど体周辺>

□すそ止め 半ズボンでない時は多分、必須。100円ショップで二つ入り。
□財布 お金が入っています。海外なら、盗難の可能性を考えて、チェーンで固定しとけば安心です。
□カード 郵便局のカードが最もいいです。銀行のカードはATMが見つからない可能性があります。そのほか、スカイメイトカードとか。
□保険証 いざという時のために。最近はカード化されてきたみたいです。コピーでも可。
□学生証(などの身分証明書) 最近は学生割引なども増えてきて結構もっていて役立ちます。海外では、眺めの滞在をするなら、国際学生証が便利です。
□ユース会員証 ユースを利用するなら超必須。
□方位磁針 かなり重宝します。山の中で迷ったりしたとき大まかな位置が測定できるので。太陽が出ていれば、逆算して大まかな時刻もわかるし。
□携帯電話 最近はみんなもっている、携帯電話。やっぱ、こういうときこそ、持っておきたいです。目覚ましとしても使えるし。
□時計 これも、持っておきたいです。アナログなら、方位磁針の代わりにもなります。また、高度計つきなら最高です!(高くて手が出ないけど)。
 

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もっててよかった1
トイレットペーパー
多分、これは、自転車で旅をなされる方には、お馴染みかもしれません。
トイレットペーパー、それは―――旅のマストアイテムといえると思います。
なぜならっ、なぜならぁぁっ!
旅の中で、困ったこと、具体的には、トイレですが、その際に、ものすごい威力を発揮するのです。
例えば、トイレに行ったら、ペーパーがなかった、なんていって、途方にくれた経験はありません?
はあ…ないですか。
管理人だけですか、はい、ごめんなさい。
じ、じゃあ、走っている途中にトイレに行きたくなった事は?
ああ、これならありますか。
え?ないですか。そうですか、すみません。
でもっ!これからあるかもしれない。そして、もよおしてきた所が、峠の真ん中だったりしたら、それはもう、仕方のない涙な展開になってしまうのでしょう。
そのようなとき、役立つのがトイレットペーパーなんだと、身をもって知ったのであります。
また、ペーパーは、自炊などで濡れた食器を拭いたりなど、色々他にも用途があり、さらに、丸まっているので沢山使えて便利です。
と、言うわけで、トイレットペーペー、お勧めいたします。

ついでに、トイレットペーパーをもって旅をしていると、ペーパーの芯が抜けたり、型崩れをおこすことが鷹揚にしてあります。
そんな時、あらかじめペーパーの芯の中に何か、支えを入れておくと、その心配もなくなります。管理人の経験から言わせていただきますと、ペーパーの芯の中にしっくりと納まるのは、キョクトウ株式会社、120粒入り「正露丸」です。
いろいろなもので試してみましたが、これは、きちんとはまります。
しかも、トイレットペーパーに正露丸。
何かの因果じゃありませんか(笑)  
  
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もっててよかった2
ビニールテープ


自転車は、よく壊れます。
僕だけかもしれないのですが、少なくとも僕の自転車はよく壊れるのです。自転車で旅をなされる方は、パンク修理セットや、チェーン切りとピン、スポークの予備、チューブの予備、などを普段は持たれているようです。タイヤの予備や、チェーンの予備もすごく長距離になると必要になるかもしれません。
ぼくも、大抵のものはそろえて、大体のメカニックトラブルには対処できるようにしていますが、その様々な修理キットの中でも、今まで、いざというときに、意外にも役に立ってくれたのが、これから紹介するビニールテープす。
これは―――使えます!
例えば、フロントバックの支えが折れてしまったときだとか、キャリアーが荷物の重さに耐えかねて崩壊してしまった時などです。そんな時は、このビニールテープで無理やり固定!
がんじがらめにしてしまえば、大抵のブツは固定されます。しかも、防水だから、他のテープよりも持ちます。もちろん、そんな深刻なメカトラの場合は速攻で自転車屋さんに行くのがよいですが、フロントバックともなると、普段から用意なされている自転車屋ってのは、地方によってはなかなかないものです。取り寄せなんてしてると時間がかかってしまうし、大変です。そんな時の応急処置にビニールテープは役立ちます。
重さにもならないし、他にも用途は広いし、お勧めです!

また、ニッパーも、(常識かもしれませんが)、必需品です。 ぼくは、大抵サイドバックの引っ掛けが曲がってしまった時の修正などに使っています。針金も切ることができるものが、役立ちます。
ついでに、サイドバック関連で言うなら、タコ糸と、針、を持っていくと、サイドバックが破れたときに縫うことができて便利です。
でも、大抵のモノは100円ショップで買うことができるので、そのつど、買っていくのもいいと思います。  

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ユースホステルのキャンセルって…


ユースホステルのキャンセル料って、実はあんまり知らない人が多いのではないかと思います。
実は、けっこう常識なのかなあ…。
なんか、結構複雑な仕組みになっていまして、基本的に一人で旅をしているとしますと、「1〜3人は、当日午後5時までは料金の70%、5時以降のキャンセルは、100パーセントのキャンセル料」がかかるのです。
つまり、我々旅人が前々から予約しておいて、当日、何らかのアクシデントで泊まれなくなった場合、キャンセル料がかかるって事です。
最近は、ビジネスホテルを中心に、当日キャンセルも基本的にお金がかからないようになってきているので、ユースもそうなのかな?とか思っていると、痛い目にあいます。(というか、会ってしまって泣きを見た人を何人も知っています。)
どうやら、これは、ユースカードを作ったときにもらう、冊子に書いてあるそうです、ネットでも公開されています。
そう考えると、ユースって、サイクリストには結構不利な宿かもしれません。どうしても、当日予約になってしまいますね。
ただ、もし、一日送れて、次の日に泊まることにして、ユースのほうに空きがあればキャンセル料は取らないようにしてくれてるところもあるようです。結構、ユースって、宿によって、サービスから、なにから違いが大きいですが、それは、こんなところにも現れているんですね〜。
今回は、落ちがないなあ…。(前回も落ちがないなあ…)  

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